11月6日(火)多治見産業文化センターにおいて、11月例会が開催されました。 例会事業では、東濃子ども相談センター児童心理司の水野香代氏を講師にお招きして、「今、必要とされる子どもへの接し方、考え方」と題して、講演が行なわれました。
 この講演では、子どもと接する際にはまず、子どもは正と負の両面の心を合わせ持っているということを認識しなければならないということと、自分自身が子どもの頃にもその両面を併せ持っていたこと、今現在もそうであるということを認識しなければならないと聞きました。確かに自分が子どもと接するときには、自分が子どもの頃にはできていなかったことを棚に上げ、自分の子どもには「あーしなさい」「こーしなさい」といっている部分があると感じました。
今の子ども達が、「昔と比べて変わった」という言葉をよく耳にしますが、これは子供たちが特に変わったのではなく、その周りで接している大人達がそうさせているということも教えて頂きました。
 そうした子供たちに、どうすればおもいやりの心を育ませるのかということについて、これはお金を出せば誰かに教えてもらえるというものでもなく、自分たちの家庭で教えていかなければいけない本当に難しいことだと思いました。
 この講演を聞いて、おもいやりを持った子どもを育てるためには、親である自分自身が、他人の喜びを自分の喜びに、他人の悲しみを自分の悲しみに感じられるようになることが大切であり、そのためには親自身が幸せであることが大切だと教えて頂きました。この講演の中で、自分の知識の部分のみを押し付けるのではなく感情の部分も混ぜながら接していくことの大切さをお聞きし、自分の子どもと接する際にそのことに気をつけて接してみました。普段はこちら側から話しかけないと、そんなに学校のこととかを話さなかったのが、自分から進んで今日はどんなことがあったのかとか、よくしゃべってくれるようになったと思います。
 これから、この事業で学んだことを町内や学校で子供たちと接する機会に役立てていきたいと思います。