3月6日(火)、美濃焼卸センター会議室にて3月例会が開催されました。例会行事では財団法人多治見市文化振興事業団 学習館 館長である片田充氏をお迎えし、「おもいやり」をテーマにご講演をいただきました。
メンバーは片田氏を拍手でお迎えし、学習意欲高々に氏を見つめていました。そんな肩に力の入った我々にまず教えていただいたことが、我々にも超能力があるといこと。ジョブリの振り子という不思議なゲームでそれを体感させる片田氏はとても気さくな方で、「おもいやり」という一言で説明が尽きそうなことに80分もかけて勉強しようとしている我々にまず感心されてるようでした。
おもいやりとは相手の立場に立って考え、行動することですが、特別な行動に移さなくても十分おもいやりになると言われていました。相手の立場、状況、気持ちをしっかりと見て理解し、こちらが理解していることをさりげなく相手に伝える。これだけで十分だと。具体的な例をあげると、相手の話をよく聞き、最後にこくりとうなずく。また、相手の言葉をそのまま反復する。「実はもう会社を辞めようと思ってるんだ。」「そうか、辞めようと思っているのか。」このようなやりとりで十分おもいやりになっているということです。
おもいやりとは相手のことを考えて何から何まで援助することではなく、相手の立場をよく理解し、本人が自力で好転できるようにする、何かをしてあげるというよりも見守るという表現の方が適切のような、とても繊細な心のコミュニケーションなのでしょう。
片田氏からおもいやりとは何かについてお話し頂き、手法も教えていただきました。この講演を通して改めて感じることは子供たちについてです。ぜひ子供たちはおもいやりの心を育みながら成長して欲しいと思います。現代は個人主義の考え方が増えてきており、それは子供たちにも影響を与えていると思います。そんな時代だからこそ、その必要性を強く感じます。
講演終了後、片田氏には2次会にもご参加頂きました。2次会でメンバーより色々な質問をさせていただきましたが、最後まで熱心にお応えいただき、本当にありがとうございまいした。



