6月30日(土)から7月1日(日)にかけて、多治見市に在住の小学3年生から6年生までの男女32名を募集して、「たじみふれあい合宿!」と題して、「子ども達がまちの次世代を担う人財となれるよう、ふれあいを通して、おもいやりの心を育む。」を事業目的に、三の倉市民の里「地球村」で青少年の健全育成事業が行なわれました。
 まず、8名ずつの4チームに別れ、それぞれのグループ内で自己紹介カードを使っての自己紹介を行ないました。この時点ではまだ、男の子同士、女の子同士で固まっている感じがありましたが、この後のチーム旗作りではそれぞれがいろいろな意見を出しあい、男女の壁が無くなってきたのが感じられ、大きい子が小さい子のためにペンをとってあげる等の気遣いが見えました。
ここで作ったチーム旗を持って行なったオリエンテーリングでは、皆で協力し行き先を考え、より多くのチェックポイントが通過できるように話し合い、疲れが見え始めた小さい子に声を掛けたり、背中を押してあげたりするなど協力しながら目標に向かう姿が見られました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後の工作では、落ち葉や木の実を使って写真立てを作成しました。これは、自分のためのものではなくチーム内の子と交換する写真立てだったのですが、「こういう飾りを付けると喜んでくれるかな」とか、自分の好きなように飾り付けをしているように見えて、実はもらった人のことも考えながら作っている子が多く見られたのが印象的でした。
 夕食では、チームごとにカレーライスを作りました。ここではそれぞれ役割を分担し、うまくできない子には手が空いた子が声を掛けながら手伝い、皆で協力しながら上手にできたと思います。やはり、自分たちで作ったということもあり、普段はそんなにたくさんの量を食べないといっていた子が、お代わりをしていました。
 翌日のハイキングでは、チームごとに「地球村」から太平公園までを歩きました。前日の疲れからペースが遅くなる子もありましたが、周りが声を掛け、そういった子達のためにペースを考えながら歩くことで、全員歩ききることができました。
 最後の太平公園でのグループミーティングでは、今までの行動を振り返り、チームに馴染めない子を年長者の子が気遣い、それを感じ取った子が何とか馴染めるようにがんばったとか、自分勝手に行動するのではなく、皆で協力して行動することを考えながらがんばったという意見が出ていました。
 この健全育成事業では、「おもいやりの心を育む」ということを意識して事業を行ないましたが、参加してくれた子供たちはこちらからの投げ掛け、問い掛けに素直に反応を示してくれて、一緒に行動をして困っている子がいれば手を貸し、相手のことを考えて行動するなど、おもいやりの心を育んでもらえたのではないかと思いました。こうした子供たちと触れ合える事業に今後も参加していきたいと思いました。